失敗しない接骨院開業

接骨院開業時の内装は機材の配置をよく考えてから決めよう

接骨院開業時の内装を考える際に、動線をきちんと配慮して機材の置き場所を考えておかなければなりません。
実際に開業ている接骨院でも、スタッフがベッドの周りで動きにくそうに施術をしているのが気になることがありませんか?

 

患者さんに良い印象をもってもらう接骨院開業を目指すためにも、いかに効率よい内装にできるのかということを考えましょう。
また効率よくできていても、見栄えが悪ければ患者さんは、一度で悪い印象をもってしまうでしょう。
両方のバランスをとった内装が必要になります。

 

理想的な動線を作り上げるには、患者さんの流れがなるべく同じ方向になるようにします。
また施術や治療にあたるスタッフの動きを止めないような、自然な動きができるような器材の配置をしっかり考えることが必要です。

 

電源が必要な治療機器のコード類が数多く見えていると、大変ごちゃごちゃした雰囲気になってしまいます。
コンセントの位置と機器を置く場所も事前にしっかり確認しておきましょう。

 

一度内装を完了させ、ベッドや長いすなどを配置してしまうと簡単には動かせなくなります。
収納も、棚の位置や大きさをよく考えておかないといけません、ましてや作り付けの棚などを作ってしまうと、もちろん動かすことはできません。
患者さんを第一に、なおかつスタッフの動きも妨げない動線をしっかり考えておきましょう。

 

 

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