スタッフとの事前打ち合わせ
接骨院でに勤務経験がないスタッフの場合はもちろんですが、経験豊富なスタッフとでも、機材の使い方、患者様との接し方、電話対応、問診の取り方や、施術方針などいろいろと打ち合わせをしておかなければなりません。
これには、患者様がドアから入ってくるところから出ていくまでを、実際に何度も練習して細かくチェックしなければなりません。
最初にいい加減な対応をしてしまうと、地域密着の接骨院では取り返しのつかない悪評がたってしまうことにもなりかねません。
最低でも以下の共通の事柄は確認しておきましょう。
患 者 様 へ の 対 応
普段の言葉使いや、優先順位の確認、無理な注文や、クレームなどの対応
施術内容や時間、機材、設備などについて質問を受けた時の受け答え
受付
・ 新患受付時
・ 二回目以降受付時
・ 前回のご来院から１カ月以上間隔が空いている場合の対応
お会計
①新患さんの場合
②前回来院から１ヶ月以上経過している患者様場合
③初回の方を含め、当月初めてのご来院の際は、保険療養費申請書に被保険者様のサインをいただくことなど
その他の業務について
、院内の清掃、待合室の洗い物や、ごみ、本などの整理、飲料水やトイレの状態のチェック、靴や、自転車の整列など
機材の使い方
例として低周波の場合
ゆっくりとダイヤルをまわす。
パネルを見て通電していることを確認
きつくないか強さを聞きながら、辛くない程度の強さに調節
※接骨院開業で自分のやりたい施術をする、という夢を実現するためにも、マネジメントをしっかり行わなければならないのですが、マネジメントなんてわからないという人は、こちらの無料ウェブセミナーが参考になります。
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