失敗しない接骨院開業方法、受付時間ぎりぎり来る患者様(ぎりぎりにしか来ない患者様)対策

受付時間ぎりぎりに来る患者様(ぎりぎりにしか来ない患者様)対策

受付時間終了間際、時として受付時間を少し過ぎてご来院される患者様がどこの接骨院でもいらっしゃると思います。
急患であったり、「きつい症状なのにどうしてもその時間にしか来れない」という患者様であれば問題になることはないでしょうが、たいていは特に痛みがひどくない特定の方がぎりぎりに来るという事が多いと思います。

 

自分一人で開業してすぐの時期ならぎりぎりにでも来てくれく患者様はありがたく思うでしょうが、ある程度軌道に乗ってスタッフを雇った後はそうとばかりも言っていられません。

 

ぎりぎりを狙ってくる患者様の存在は、スタッフのモチベーションを大きく下げ、仕事への意欲を失わせる威力は抜群です。
そればかりか、いつもぎりぎりに来る患者様が複数いらっしゃると、疲労が大きくなり体調不良の原因になったりする場合もあり、他の患者様の迷惑にもなります。

 

ぎりぎりにしか来ない患者様への対策

本当に辛くてぎりぎりにしか行けないという患者様には申し訳ありませんが、
この対策として、「○○時以降は都合により受付終了する場合があります。」という張り紙などをしておくと良いでしょう。

 

そして、受付終了の少し前に患者さんが途切れた場合などには、「本日は都合によ○○時にて受付り終了しました」という札を入口にかけて閉めてしまう事が有効です。

 

これを繰り返せば、ぎりぎりに来る患者さんはリスクを負うことになり、「少し早目に行こう」と考えるようになりますよ。

 

 

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