接骨院でよくある我儘な患者様への対応

我儘な患者様への対応法

患者様の我儘としてよくみられるのが、気に入った施術者に施術を受けないと騒ぎだす患者様でしょう。
こういう患者様は、自分だけが辛いと思っている傾向があり、時には自分が世界で一番辛いと思っているような顔をした患者様もみかけます。

 

こういう患者様は、自分が希望するスタッフ以外に施術を受けていると、嫌がらせの様な事を言ったり、大騒ぎを始めたりして他の患者様に不快な思いをさせたり、ひどい時には「あの先生に骨をぐしゃぐしゃにされた」などと、ありえないことを他の患者様に言いふらしたりすることもあります。

 

特別扱いはしないという対応が大事です。

もちろんスタッフに問題があれば改善しなければなりませんし、可能な限りご要望にお応えすることは大事ですが、こちらでお願いする条件・できる範囲などをお話しして、それでもご納得いただけない場合は「特別扱いは出来ないと」言う姿勢は変えない方が良いでしょう。

 

もともとできることは限られていますし、患者様全員の要望に全て応えるようなことは出来ませんから、こちらでできること以上を求める患者様ならば余所に行っていただくしかないのです。

 

こういう患者様を無理につなぎとめようとして、他の患者様にご迷惑や不快な思いをさせてしまうぐらいならば、我儘な患者様は来なくなるならばそれはそれで良いと思います。

 

本当に患者様のことを考えた施術をしている接骨院であれば、一度は他所の接骨院に通うようになっても、また戻ってきておとなしく治療を受けてくれるようになるでしょう。

 

 

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